2013.11.20 Wednesday
Apple Butter
先日"Apples"の記事で予告したように、今回はリンゴを大量に使った"Apple Butte"を紹介します。
日本では”アップルバター”と称して白い物が売っていたりするので、それを見ても何だか分からなかった。。これはコレでさっぱりしていて美味しそうだけど、アメリカの濃厚なApple Butterが食べたくなったので自分で作ってみましたっ。
ちなみに....."Apple Butter"と言ってもリンゴ味のバターではありません。
そもそも"Butter"と"Jam'、"Jelly"や"Preserve"、フルーツを使った"Sauce"の違いって何よ....っと思っている人はいらっしゃると思いますが、私の中でこういったスプレッド類(塗り物)は以下のように勝手に使い分けてる。
"Butter"=茶色くなるまで加熱して練り上げた物。
”Jam"=果肉が残っている状態で"Butter"ほど加熱しない。
"jelly"=Jamを果肉の固まりが無くなるまで練った物。
"Preserve"=果肉がほぼそのままの状態で残っている物。これは何かに塗るんじゃなくて、ヨーグルトなんかに入れてそのまま食べますね。。
"Sauce"=お砂糖は少なめ、もしくは入れずに煮込んで料理と一緒に食べる。
果肉の状態や加熱方法&糖度などの他に、国によっても呼び方は違うんだと思うけど、この解釈で合っているのかな....。なので日本で売っている白い”アップルバター”は私の中で”Apple Jelly"もしくは"Jam"。あれは絶対に"Butter"では無いっ!
でも...あれってもしかして....乳製品のバターにリンゴの味付けがしてあるのかな??ややこしい。。
ま、呼び方なんてどーでも良いんだけどねっ。
約1Kgの紅玉を使い、500gのApple Butterができましたっ。
日本では”アップルバター”と称して白い物が売っていたりするので、それを見ても何だか分からなかった。。これはコレでさっぱりしていて美味しそうだけど、アメリカの濃厚なApple Butterが食べたくなったので自分で作ってみましたっ。
ちなみに....."Apple Butter"と言ってもリンゴ味のバターではありません。
そもそも"Butter"と"Jam'、"Jelly"や"Preserve"、フルーツを使った"Sauce"の違いって何よ....っと思っている人はいらっしゃると思いますが、私の中でこういったスプレッド類(塗り物)は以下のように勝手に使い分けてる。
"Butter"=茶色くなるまで加熱して練り上げた物。
”Jam"=果肉が残っている状態で"Butter"ほど加熱しない。
"jelly"=Jamを果肉の固まりが無くなるまで練った物。
"Preserve"=果肉がほぼそのままの状態で残っている物。これは何かに塗るんじゃなくて、ヨーグルトなんかに入れてそのまま食べますね。。
"Sauce"=お砂糖は少なめ、もしくは入れずに煮込んで料理と一緒に食べる。
果肉の状態や加熱方法&糖度などの他に、国によっても呼び方は違うんだと思うけど、この解釈で合っているのかな....。なので日本で売っている白い”アップルバター”は私の中で”Apple Jelly"もしくは"Jam"。あれは絶対に"Butter"では無いっ!
でも...あれってもしかして....乳製品のバターにリンゴの味付けがしてあるのかな??ややこしい。。
ま、呼び方なんてどーでも良いんだけどねっ。
約1Kgの紅玉を使い、500gのApple Butterができましたっ。
材料はいたってシンプル。紅玉にレモン、ストレートのアップルサイダーにバター少々。そしてApple Butterに欠かせないスパイス各種とブラウンシュガーをちょっとだけ。
材料をローストパンにぶち込んでオーブンでじっくり焼き上げます。
こんがり飴色になったら味を調えハンドブレンダーでなめらかに。ホカホカをWeckに詰めて1週間寝かせれば、こりゃぁ激ウマなApple Butterの出来上がりっ!
普通は鍋に入れた材料を数時間ひたすらかきまぜながら煮込むのだけど、私の場合は手っ取り早くローストしちゃいます。
約1時間オーブンに入れて置くだけで、濃厚&スモーキーに仕上がるのでお手軽です。
初めて作ったわりにはとっても美味しく出来て、あっという間に500gを食べきってしまった....。で、2回目トライ。
材料がシンプルなだけに、それぞれの分量配分が重要。1回目のレシピを少し手直しして今度は1.5Kgの紅玉を使って大量に作り瓶詰めにしまた。
保存用瓶を用意して、蒸し器で煮沸消毒&脱気殺菌。フタの真ん中も「ポコッ」っと凹み、これで半年は保存出来るようになりましたっ。
せっかくなのでラベルも作った。
ダークブラウンシュガーを使った"Smokie Apple Butter"と、メープルシロップとメープルシュガーを使った"Maple Apple Butter"の2種類を5個ずつ。
1瓶140g入りなので、少しずつ楽しめますっ。
ざっと計算すると私の作ったApple Butterは糖度30度前後。なので脱気殺菌して冷蔵庫保存で賞味期限は3ヶ月〜半年ぐらいかな(糖度60度以上と高ければ1年以上保存可能らしい)。
市販されている低糖ジャムで50度前後だそうなので、超低糖&低カロリー。普段ジャム類はヨーグルトに入れるぐらいでパンに塗って食べることは無い私。だって....すっごい甘いんだもん。。だから基本的に嫌いな部類に入る。
”市販のお菓子は甘い”=自分で作るのが当たり前。
”市販のジャムは甘い”=自分で作る......って何で今まで気がつかなかったんだろう。。
今回ジャムのレシピをいろいろ見たんだけど......どれもおびただしい量の砂糖を使っているのにビックリ!!
材料の半分以上が砂糖で出来ているのもあると知り、「どうりで市販のジャムは食べられないワケだ〜。」っと思いました。
ちなみに私のレシピはリンゴに対して使う砂糖は約8%程度。リンゴの風味をそのままに、ギュッと詰まった甘酸っぱくてスモーキーな大人テイスト。これなら安心してたっぷり食べられますっ。
2回目に作ったSmokie Apple Butterは完璧に仕上がったけど、Mapleの方はメープルの風味が全然わからず。。
早く食べきって再チャレンジしますっ!
新しい瓶を開けるときに「シュポッ!」っと言う音がして楽しい〜。開封したら2週間以内に食べきるようにしています。
我が家では料理に使うフルーツソースはよく作るけど、こういうのを作ることには全く興味が無かったのに....やみつきになってしまいました。。だって、、超簡単に自分好みの味で作れるって知ったからっ!
これから私の大好きなQueen of fruitなイチゴの季節。今度はジャム作りにチャレンジするのが楽しみです。
沢山出来たのでご近所さんや友人に配ったら、「売り物みたい〜!」っと喜んでくれました。あっという間に食べきった友人からは空瓶を回収。次回また煮沸消毒して再利用します。
ちなみにこいつ達を作るのにかかった費用はいかほどかと言うと。。
1回で作れるのが約750g(瓶5個分)。紅玉8個で398円、その他スパイスやレモンやアップルサイダーで300円ぐらい?家にあるもので作れたからよく分からない。。保存瓶は1個88円(蓋もセット)。ってコトは1個230円ぐらいで出来ちゃったね〜。2回目からは保存瓶を使い回すので140円となりますっ。紅玉のシーズン中にたっぷり作っておこう!
さて、次回はこのApple Butterを使ったいろんな食べ方を紹介します。
---Home Canning---
材料をローストパンにぶち込んでオーブンでじっくり焼き上げます。
こんがり飴色になったら味を調えハンドブレンダーでなめらかに。ホカホカをWeckに詰めて1週間寝かせれば、こりゃぁ激ウマなApple Butterの出来上がりっ!
普通は鍋に入れた材料を数時間ひたすらかきまぜながら煮込むのだけど、私の場合は手っ取り早くローストしちゃいます。
約1時間オーブンに入れて置くだけで、濃厚&スモーキーに仕上がるのでお手軽です。
初めて作ったわりにはとっても美味しく出来て、あっという間に500gを食べきってしまった....。で、2回目トライ。
材料がシンプルなだけに、それぞれの分量配分が重要。1回目のレシピを少し手直しして今度は1.5Kgの紅玉を使って大量に作り瓶詰めにしまた。
保存用瓶を用意して、蒸し器で煮沸消毒&脱気殺菌。フタの真ん中も「ポコッ」っと凹み、これで半年は保存出来るようになりましたっ。
せっかくなのでラベルも作った。
ダークブラウンシュガーを使った"Smokie Apple Butter"と、メープルシロップとメープルシュガーを使った"Maple Apple Butter"の2種類を5個ずつ。
1瓶140g入りなので、少しずつ楽しめますっ。
ざっと計算すると私の作ったApple Butterは糖度30度前後。なので脱気殺菌して冷蔵庫保存で賞味期限は3ヶ月〜半年ぐらいかな(糖度60度以上と高ければ1年以上保存可能らしい)。
市販されている低糖ジャムで50度前後だそうなので、超低糖&低カロリー。普段ジャム類はヨーグルトに入れるぐらいでパンに塗って食べることは無い私。だって....すっごい甘いんだもん。。だから基本的に嫌いな部類に入る。
”市販のお菓子は甘い”=自分で作るのが当たり前。
”市販のジャムは甘い”=自分で作る......って何で今まで気がつかなかったんだろう。。
今回ジャムのレシピをいろいろ見たんだけど......どれもおびただしい量の砂糖を使っているのにビックリ!!
材料の半分以上が砂糖で出来ているのもあると知り、「どうりで市販のジャムは食べられないワケだ〜。」っと思いました。
ちなみに私のレシピはリンゴに対して使う砂糖は約8%程度。リンゴの風味をそのままに、ギュッと詰まった甘酸っぱくてスモーキーな大人テイスト。これなら安心してたっぷり食べられますっ。
2回目に作ったSmokie Apple Butterは完璧に仕上がったけど、Mapleの方はメープルの風味が全然わからず。。
早く食べきって再チャレンジしますっ!
新しい瓶を開けるときに「シュポッ!」っと言う音がして楽しい〜。開封したら2週間以内に食べきるようにしています。
我が家では料理に使うフルーツソースはよく作るけど、こういうのを作ることには全く興味が無かったのに....やみつきになってしまいました。。だって、、超簡単に自分好みの味で作れるって知ったからっ!
これから私の大好きなQueen of fruitなイチゴの季節。今度はジャム作りにチャレンジするのが楽しみです。
沢山出来たのでご近所さんや友人に配ったら、「売り物みたい〜!」っと喜んでくれました。あっという間に食べきった友人からは空瓶を回収。次回また煮沸消毒して再利用します。
ちなみにこいつ達を作るのにかかった費用はいかほどかと言うと。。
1回で作れるのが約750g(瓶5個分)。紅玉8個で398円、その他スパイスやレモンやアップルサイダーで300円ぐらい?家にあるもので作れたからよく分からない。。保存瓶は1個88円(蓋もセット)。ってコトは1個230円ぐらいで出来ちゃったね〜。2回目からは保存瓶を使い回すので140円となりますっ。紅玉のシーズン中にたっぷり作っておこう!
さて、次回はこのApple Butterを使ったいろんな食べ方を紹介します。
---Home Canning---
オシャレな瓶のチョイスも流石ですし、ラベルも素敵すぎます〜。普通にDean&Delucaとかに売ってそうですよね!
そして何より中身が美味しそう!!長期保存が可能とのことなので、是非お譲り頂きたいのですが、可能でしょうか?