2011.04.17 Sunday
旦那の宝物
ず〜っとアメリカに置きっぱなしだったバイクをようやく来日させましたっ。
1938年製のEL(ナックルヘッド)です。
30年代らしいポップなカラーリング。
パソコンによって見え方は違うと思うけど、この写真↑が一番実物に近い色かな〜。
って事でガレージに2台入ってます。
赤いのは1948年製WL(サイドバルブ)。かれこれ17年乗ってます。
で、青いのが今回アメリカから呼び寄せた1938年製EL(ナックルヘッド)。
一見何が違うのかわからないけど、エンジンのデザインが違います。
WLは750ccでELは1000cc。なので若干サイズも大きい。その他もろもろ違うんだけど、マニアな世界なので説明はしませんね。。
ビンテージハーレーは細かな所のデザインがオシャレ。
消しゴムみたいなキックペダルにアールデコなホーン。
古き良き時代のアメリカを思わせる美しいデザインが随所に施されています。
タンクマークにピンストライプ、曲線が綺麗なブレーキに渋いメーターパネル(もちろんマイル表示)。
初めてビンテージハーレーを見た人は、ハンドシフトに驚きます。
ガシャンガシャンとギアを変えるのが何とも不思議な感じね。ちなみにクラッチは車と同じで足で操作。
ガレージに2台入れたらパンパンになってしまうと思ったら・・。
結構余裕でしたっ。。
元もとブラックを探していたんだけど、70年近く前のバイクなので車体自体がなかなか出てこない。で、日本に来たら塗り替えりゃいい。って事でこの色なんです。
・・・なので、すぐにブラックに塗り替えてしまいます。
塗装後に紹介しようと思っていたけど、この色がまた何とも可愛らしいので載せちゃいましたっ。
黒に塗り替えるのがもったいないですね〜。
古いハーレーってなんでこんなにカッコいいんですかね。
それにしてもうらやましい・・・。