2009.11.20 Friday
クリスマスツリーが出来るまで(前編)
まず軍手(私は手術用?手袋を使います)を用意。さらにマスクをするといいかもね。。
そしてクリスマスソングを流す。これ、重要ですっ。クリスマス気分でテンション上がります!
最初の作業は、屋根裏部屋からツリーやオーナメントが入った段ボールやら何やらを下ろす(旦那の仕事)。
ツリーの箱は50cm四方で長さ160cm、重さはなんと42Kgもあり・・。そりゃぁもう大変です。。以前With Oneの監督が「ヒーヒー」言いながら動かしていました。
ツリーを置くのは階段吹き抜け部分。(昨年はワン子がいたのでベッドの引っ越しも行いましたが・・・)
ここに床が傷つかないため&ツリーを簡単に動かせるようにキルティングをペロリと敷きます。
”生ハム”の固まり状態のツリー。全部で4段あり、それぞれ順番を間違えないようにアルファベットが書いてあります。
全部積み上げると2m80cmにもなるのに、案外ちっこいツリーの”足”。
で、下から葉っぱを広げていきます(上の写真は2段目を積んだところ)。
この作業はツリーを組み立てる中で一番重要なポイントですっ。この作業をしっかりやるのとやらないのでは雲泥の差が出るんですっ。
ポイントは真ん中が見えないよう隙間無く葉っぱを広げていくことです。こうすると”ミッチリ”と生い茂って見え、小さなツリーで枝振りがあまり良くなくても立派に見えるんですよ!
で、さらに肝心なのは、先っぽの方の葉っぱ。中心さえ見えなければ先っぽの方は多少隙間があっても大丈夫なので・・・
こうやって上を向かせて広げます。
本物の木と言う物は、こうやって葉っぱを上に向けて育ち、絶対に下に向かっては伸びません。太陽の光をたくさん浴びるために頑張るんですね。我が家のツリーはかなりリアルなツリーですが、そうじゃなくても”本物っぽく”見えます。
これならオーナメントを下げるときも、下の葉っぱにぶつかることなく綺麗に「ブラ〜ん」とぶら下がるので、多少デフォルメしつつ出来るだけ上を向かせましょう。
中心部分に近い葉っぱは、多少不自然でも真ん中に向かって広げると良いです(最終的に見えなくなる)。
そして・・。1時間以上かけて全部の葉っぱを広げ終わりました。真ん中の幹部分が見えることなく、ムッチリとした感じ。
2段目の時点で手が届かなくなるので、脚立は絶対必要です。。さらに3段目に突入すると階段から作業します。
我が家はツリーを360度どこからでも見ることができますが、壁際に置く場合は後ろの葉っぱは広げずに壁に付けると良いです。中心が見えにくくなり、オーナメントの数も少なくて済むしね。
さて・・ようやく土台ができあがりました。完成までの道のりは長いわね・・。
続きは次回のお楽しみ!
---Xmas Tree---
ツリー!本格的ですね〜素敵☆
私は来年春に家ができあがるのですが、
まだまだ内装やインテリアなど悩んでいまして。。
また勉強にこさせていただきます♪