2009.11.08 Sunday
With One 〜 デザインオフィス・ウィズワン
我が家を建ててくれたハウスメーカー"With One"。
新モデルハウスが駒沢にオープンしたとのことで、先日オープニングパーティーにおじゃましてきました。
入口では我が家を設計してくれたTさん、そして営業のT氏&監督のNさんがお出迎えして下さり、久しぶりの再開(旦那は特に)に浸ってしまいました。。そしてようやく代表取締役社長の嘉村さんとお話することができましたっ。我が家がお礼を言わなくてはいけないところ、逆にお礼を言われてしまい・・。このブログで少しでもお役にたてれば・・と、思っていましたが、貢献出来ているようで良かったですっ。お恥ずかしいですけどね。。
・・と、言うことで〜。今回は、このNewモデルハウスの感想をずらずらと書き綴ってみようと思います(ものすご〜く長いですよ)。
カメラは持って行かなかったので写真はありません。。すいません。。
で、先にWith Oneからお土産に頂いた天然石のコースター&お花の写真を。素材にこだわるWith Oneらしい素敵なお土産ですね。ありがとうございました。
これまた私のツボにはまってます。。何故かと言うとですね。。
我が家は必ずコースターを使います。グラスを直にテーブルに置くのは御法度なんですっ。我慢ならないんですっ!!
海外のレストランでは安かろうが高かろうが(ファーストフードは除く)、必ずといって良いほどコースターを敷いてくれます。しかし、日本ではコースターを出してくれるところはあまりありません。水たまりが出来てコップを伝って流れ落ちる水がど〜しても気に入らない私です。。
こうやってお花を置いたりと、いろんな使い方をしてます。
このNewモデルハウスを設計したのは、我が家を設計してくれたTさんが担当されたそうです。少し前に目白の事務所に遊び(?)に行ったときには、「思い切ってやらせてもらいました。」と、おっしゃっていましたが、まさに”思い切った”モデルハウスで、とっても素敵でしたっ。
設計士Tさんが隅々まで案内して下さり(途中営業T氏も)、間取りや素材について熱く語ってくれました。ありがとうございましたっ。
間取りは以前のモデルハウス(仙川)と何となく似ていますが、イメージはガラリと変わっていて、1つの発想に捕らわれず新しいことをどんどん取り入れ続けるWith Oneに関心しました。
性格なのか仕事柄かなのかわかりませんが、私は妙に細かい所に目が行きます。例えば2〜3階のフローリングフチ部分にあったステンレスの見切り(?)とか、幅木が凹んでいる所とか、3階にあるキューブ状の寄せ木床(?)の角の面取りの仕方などなど、チマチマした所が気になってしょうがないんです。。外から見える屋根付近LEDのライン状ライトがどうやって設置してあるのか・・とかね。そんな私が見ても非の打ち所がないくらい細かい所までこだわりを見せるNewモデルハウス。
家の形や間取りの提案ももちろんですが、With Oneはさらに一歩踏み込んだ内装や生活スタイルを新たに提案してくれています。
素材の使い方はさすがにあっぱれ。木材、ガラス、タイル、アイアン・・そして私がと〜っても気になった寝室のカーペット。などなど、庶民ではとうてい手が出せないようなものばかりですが、ものすご〜く刺激になり・・。
3年前、家を建てるときは”素材にこだわる”なんて贅沢なことは出来ませんでしたが、これから少しずつ何かこだわりの素材を取り入れて行けたらなぁ〜・・と、かなり無理な妄想を抱いてしまいました。。何て言うんでしょうか・・。無垢素材の分厚いテーブルに手を置いたときのあの ”グッとくる" 感じ。。目に入ったときに "ホッとする” 水研ぎされたキッチン&ダイニングのタイル。。そしてイタリア製のキメの細かいフカフカ極上カーペット。。私の中の創作意欲・・と言うか想像力がさらに膨らんだ気がします。
お忙しいのに一つ一つ丁寧に説明してくれた設計士Tさんに感謝ですっ。すでに素敵なお家を建てて頂いたので当分”お客様”にはならないのに・・。作り手の思いを直接お聞きすることができて貴重な体験&楽しい時間を過ごせました。
見る人によって好き嫌いがあると思いますが、私がおじゃまして思ったのは"他より一歩進んでいる"と言うこと。
回りにある他社のモデルハウスを見ると、以前仙川にあったモデルハウスに酷似しています。我が家が家を建てた3年前には無かったデザインが、今はあふれているんですね。。
今はもう無くなってしまった仙川モデルハウスですが、私は大好きでした。でも、今回のも最高にカッコ良かったですっ。
今年で創立5周年のWith Oneだそうですが、こうやって新しい事にチャレンジし、幅広い視野を持っているのはとても良いことだと思います。これからも1つのイメージに固執せず、どんどんいろんな提案をして下さい!
そして・・・。
今回、モデルハウスを設計する・・と言う素晴らしい経験をした設計士Tさん&スタッフの皆様にお土産を・・と思い、先日初チャレンジしたザッハー・トルテを作って持って行きました。
前回は直径18cmでしたが、今回は21cmのケーキ型。大きくなると技もそれなりに必要なため、2度目で大型にチャレンジするのは無謀だったかもしれませんね。。
肝心なコーティングですが、ネチネチいじくり回したいところをグッとこらえました。。
でもね・・前回よりもツヤは出たけどポツポツ(空気が入った泡)&穴が出来ちゃいました。。そして分量が多くなったせいで感覚が鈍りました。。側面までコーティング出来ずに無念。。それを隠すように鳥の巣(金色のフサフサ)で目隠し。
ネームプレートは粉がふいてしまい、「やっぱりチョコレートは難しい。。」と、実感したのです。。
ほら、ちょっとテカってるんですけどね。。おしいっ。悔しいからこうなったら上手く作れるまで何台でも作ってやるっ!!
今回は本場ザッハー・トルテと同じ最高級チョコレート"ヴァローナ”を使ったのですが、なんとまぁ!濃厚で甘いこと!!”キング・オブ・チョコレートケーキ”にはこのほうが相応しいわね。。
ホールごとプレゼントすると、出来上がりがどんななのか自分では確認出来ないので非常に気になります。。翌日Tさん&T氏から「美味しくいただきました。」とお礼のメールを頂きましたが・・ちと心配。。
さて・・。いつもにも増してダラダラと思ったことを書き綴りましたが(全部読んでくれた方がいるとは思えませんが・・)、新しい物を見たことでちょっと興奮状態です。。好みに合う合わないと言うことは重要なポイントですが(私は好きです)、この経験は更に重要。多くの物を見て良いところ、悪いところを理解し幅広い視野を持つ。そして今後に活かす。コレこそが私の活力になるんですっ!
※With Oneモデルハウスに行ってみよう!・・と、思っている方へ。
菊名、港北、そして今回新しくできた駒沢と、3カ所のモデルハウスがありますが、どれも全く違ったテイストです。是非3軒とも行かれる事をオススメしますっ。好き嫌いもあると思いますが、参考になると思います。